鍼灸師とは

意外と古い日本における鍼灸の歴史

大阪 吹田市、池田市、伊丹市で働く訪問鍼灸師、マッサージ師の採用・求人・転職

鍼灸師の資格を取る方法や将来性など

法律上、鍼灸師とは「はり師」と「きゅう師」という資格に分かれていますが、一般的には鍼灸師と呼ばれています。

免許も「はり師免許」と「きゅう師免許」の二枚に分かれており、国家試験でどちらかの資格しか取得できないということもあります。

専門学校での養成過程も同時に進められ、ツボを刺激するという基本的な考え方や、共通する手技が多いことから、国家試験も同時申請が可能で、殆どの卒業生が「はり師」「きゅう師」両方の免許を持っています。

校卒業後、厚生労働大臣認定の専門学校で3年以上の教育課程を終え卒業した者にのみ、国家試験の受験資格が与えられます。

厚生労働大臣が国家試験に合格したものに対し「はり師」「きゅう師」の資格を与えられます。

試験科目はかなり多く現在13科目について試験が行われています。

在学中は東洋医学に偏ることなく医療の幅広い分野について学ぶことが義務付けられています。

日本における鍼灸の歴史は1000年以上前から

藤原氏全盛時代の日本。

藤原氏は645年「大化の改新」により政権を支配し、最盛期を迎えていました。

そのころ丹波康頼が「医心方」を出版し、日本初の(最古の)医学書となりました。

内容は全30巻という大変充実したものだったそうです。

内容は簡単に言えば、仏教思想の中のインド医学と「隋唐医書」を合わせたものでした。

この中に鍼灸はツボの主治と取穴法、鍼と灸の禁忌、鍼灸の手技、鍼灸と服用薬の関係、お灸の際の火のつけ方、鍼灸経穴図などが示してあったようです。

日本最初の鍼灸に関する詳しい入門書といえるでしょう。

鍼灸師の仕事

鍼灸師の治療対象は健康保険では神経痛、腰痛、頚腕症候群、頚椎捻挫後遺症、リウマチ、腰痛症などに限定されています。

実費の治療においては疾病に限定されるものではなく、心身の健康増進と維持、スポーツ分野でのコンディショニングやパフォーマンスの向上、美容を目的とした鍼灸など鍼灸に対する需要は多方面に拡大しています。

先人達の経験の積み重ねで、東洋医学は成り立っています。

学者が作り出したものが西洋医学とするならば、先人の知恵や経験、民間療法の集大成が東洋医学となっています。

健康に生きるための知恵が凝縮されているのが東洋医学です。

鍼灸師の仕事は、これら先人達の経験や知恵を実際に臨床現場で使って経験を積み、より良い形で後世に伝えることも大きな仕事の一つと言えると思います。

医療従事者である看護士や理学療法士などがその業務全般を医師の指示がなくては進められない一方で、「はり師」「きゅう師」は、医療資格の中で鍼灸業務においてはその行動や判断全てが、鍼灸師の判断に委ねられていること、独立開業できることがたの医療従事者との大きな違いです。

「○○専門」や「○○科」と医師のように専門科を掲げることが認められていないために、全般的に鑑別する技術を身に付ける必要があり、国家試験をとったあとも臨床経験を積む必要がります。

このような資格の特殊性からも、他の医療資格と分けて考えられることも多いですが、現代の鍼灸師は専門学校の授業の相当な時間を西洋医学の学習に費やされ、卒業後の研修や臨床を経験する中で、それを痛感することが多いのです。

鍼灸師の就職は

学校卒業後鍼灸師にとって、良い就職先を見つけることはとても難しいことです。

元来、徒弟制度が当たり前の世界なので、卒業後すぐに実際に患者さんに鍼灸治療をさせてもらえる環境がある就職先を見つけるのは、至難の技です。

もし見つかったとしても、一般的な給料がもらえず、こづかい程度の少ない給料で働かなければならない就職先が多いです。

卒業後、多くの鍼灸師は整形外科、鍼灸院、鍼灸接骨院などに就職することが多いですが、最初の就職先での経験が後の自分の基準となることがおおいです。

自分にあった就職先を見つけるのには、運や人脈も必要であり、理解ある治療家や経営者と巡り逢う必要もあります。

一般企業では最初は給与を貰いながら研修してもらうのは当たり前なので、最初から研修期間であっても労働基準法で定められた範囲の給与と社会保険などの福利厚生が整った場所に就職することが重要となります。

一昔前は師弟制度のもとに最低賃金以下の給与で働いている鍼灸師も多かったですが、今は探せばきちんとした企業として鍼灸院を営んでいるところもたくさんあります。

その他に整骨院での就職先も多いですが拘束時間が長く柔道整復師の免許を持たない鍼灸師はそこで長年経験を積んでも整骨院は開業できないので、時間が経つと将来が見えないと考える鍼灸師も多いと思います。
できれば、鍼灸師が中心となって働ける職場を探すのがベストだと思います。

鍼灸師の将来性

鍼灸師の専門学校は、増加傾向にあります。

この鍼灸師の専門学校が増えていることには、次のような理由があります。

鍼灸師が増加傾向にあったことを背景に、厚生労働省が養成施設が増えることを抑制する行政指導を行っていました。

平成10年、それに対して、その指導を取り消すの判決が福岡地裁であり、それ以降、柔道整復師養成施設の他、鍼灸師養成施設も含め、1998年から6年間で約40校が増えたと言われています。

中には潰れてなくなる養成施設が出るほどの飽和状態となりました。

もちろん鍼灸師は増え続けています。

しかし増えすぎたからと言って将来性が無いこととは別問題です。

飲食店でも流行っている店も流行っていない店もあるように鍼灸院だって同じです。

いろいろな工夫次第で繁盛している鍼灸院もたくさん存在します。

ただ鍼灸師の免許をとったからと言って安泰ということは全くないのが現状です。

また、高齢化社会が進むことで、老人ホームなどの高齢者施設での鍼灸の需要も高まっているようです。

施設での施術だけでなく、利用者宅に出向いて鍼灸を行う訪問鍼灸マッサージなどの求人も増えており、需要の幅も広がっています。

個々のやる気次第で将来は明るくなるのではないでしょうか。

お問い合せ
応募フォームへ
このページのTOPへ
HOMEへ
池田市の訪問鍼灸マッサージで働くアイリス治療院の求人採用サイト
応募はこちらから
お問い合せはこちらから